治療や健診に顕微鏡を応用

 

顕微鏡

 
歯科治療を根本的に変えてしまうような治療が登場しました。今後間違いなく普及していくでしょう。それは顕微鏡を用いた治療です。
 
物を拡大して見られる顕微鏡を歯科治療に用いれば、肉眼ではわからず放置されていた小さな虫歯や歯石の取り残しも一目瞭然、手に取るようにわかります。
 
噛み合わせの調整も肉眼ではかなり大雑把にならざるをえませんでしたが、拡大してピンポイントでできるようになりました。
 
顕微鏡にはビデオカメラが付いていて、モニターに画像を映して観られるようになっています。メガネ型のディスプレイという面白いものがあるのですが、これを患者さんに装着していただくと、診査中の映像をリアルタイムでご覧いただけます。
 
たとえば「ここに磨き残しがありますね」「ハギシリで削れてしまった跡がありますね」など口で言ってもわからないことが、具体的な映像としてその場で確認できます。デジタルカメラに撮ってお見せするより数段わかりやすく、印象深いものです。
 
顕微鏡は普通の歯科治療からインプラント治療まで、すべての精度を大幅にアップさせます。定期健診でこのようにいっしょに診られるのは、とても素晴らしいことですね。
 
一人でも多くの方がこのようなシステムで自分を知ることができれば、口の中の病気で苦しむ人はかなり少なくなると思います。

 
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序章:インプラントを長持ちさせるコツとは

 

第一章:インプラントを選ぶ理由

 

第二章:インプラントの診断と治療

  • インプラントには歯根膜がない
  • 骨と結合するチタン
  • いつから噛める?
  • 1回法と2回法
  • いつから噛める?
  • インプラントの設計
  • 骨が足りない時は造成
  • 歯肉も増やす
  • 術後の感染に注意
  • 骨の幅はどう測る
  • 簡単なインプラントは難しい
  • 抜歯後すぐにインプラント
  • 年齢制限はあるか
  • 上部構造の材料
  • インプラントの製品名は知っておこう
  • メーカによる差はあるか

第三章:長持ちのカギは噛み合わせ

 

第四章:メンテナンスと定期健診

 

終章:高齢社会とインプラント

  • インプラントは高齢社会を変えるか
  • 高齢者特有のインプラント治療
  • 介護の現場は揺れている
  • 寝たきりになったら
  • 未来の自分のために

 
 

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