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顕微鏡を用いた精密歯科治療・1

 
顕微鏡を最大限に活用した治療は吉田歯科診療室の大きな特徴の一つです。
 
顕微鏡を用いると、従来の歯科治療にいかに不備が多いかが誰にでも解ります。私たちはほとんどの治療を顕微鏡で拡大して行い、肉眼やルーペとはまったく異なる治療を行っています。
 
すべてのユニット(治療用椅子)にはあらかじめ顕微鏡が設置され、必要なときには歯科医師だけでなく歯科衛生士も顕微鏡をいつでも使える体制にあります。
 
顕微鏡を用いる事ではじめて精密診療が可能となり、本当に価値ある自由診療が提供されます。また治療状況は顕微鏡に設置されたカメラで撮影され、患者さんへのご説明や研究に用いられます。
 
このコーナーは皆様が安心して治療を受けていただけるよう、顕微鏡を使った安全確実な治療例をご紹介して行きます。実際の治療例はYouTubeへのリンクからも動画でごらんいただけます。
 
また、健康雑誌の老舗「安心」2010年1月号に掲載された私達の顕微鏡歯科治療の内容をこちらでご紹介しています。
 

実は見えていなかった歯科治療

 
皆様は歯の治療とはどれくらいうまく行っているものとお考えでしょうか?
 
「治したって、どうせすぐダメになるし…」と最初から諦めている方も多いと思います。なぜそうなるのか?それは治療の「精度」に問題があったからではないでしょうか。
 

このビデオを観てみましょう。金属で修復してある、一見なんともないありふれた状況のようです。しかし顕微鏡で拡大して見てみると、隙間がたくさんあることが解ります。また合ってない部分には多量の歯垢(プラーク)が付着しています。このままではすぐに悪くなってしまうのは当然ですね。
 
実はこのようなケースはとてもよくあり、肉眼では解らなかったわけです。異常に気がつく方法すらなかった、そんな時代が長らく続いていました。
 
 

勘と手探りの時代から、見て治療する時代に

 

もう一つビデオを見てみましょう。
 
これは根管治療という、歯の根っこの内部にアプローチする治療です。神経が感染してしまい、これからお掃除をしようというところです。
 
ところがこの歯には神経が4本あり、その入り口をすべて探り当てることは困難です。肉眼治療では勘と手探りの治療にならざるを得ず、探り当てられなかった入り口は感染源を残したまま放置される事になります。
 
しかし顕微鏡を用いれば、ご覧のように0.1mm以下の入り口を探し出し、器具を進めることができます。
 
 

適合の良い歯科治療のために必須

 

顕微鏡治療中

 
一般に「歯を治す」という言葉が使われます。
 
しかし歯の場合「傷が治る」ことと同じように再生するわけではなく、人工物で補うわけですから、そこには「継ぎ目」ができます。この継ぎ目がいかにピッタリと隙間や段差がなく仕上がっているか、すなわち「適合の良し悪し」が、長く持つ・持たないの最初の分かれ道になります。
 
しかし適合が悪くても、患者さんは何も分かりません。早く簡単に終わらせてもらったほうがありがたがられ、上手な先生と思い違いされてしまうのです。
 
顕微鏡を用いる事により「それではいけませんね」という説明が簡単にできるようになりました。歯科治療はやっと信頼のレベルに達する時代に至ったのです。
 

 
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